昨2010年末にお伝えした、ケンタッキー州のマーク・カーサンさんが、自宅の前庭で、これまで見たこともない生き物(↑)に遭遇し、恐怖して射殺してしまった…!!というニュースのその後はどうなったんだろう…?!と、謎のクリーチャーの解剖結果に期待していたモノ好きは、ぼくだけではないと思うので、続報もお知らせしておきます…!!
謎の吸血生物の UMA チュカパブラがついに捕獲か…ッ?!と騒がれた事件でしたが、CNNのレポートが伝えているように、解剖学にもとづいて、その未知のクリーチャーを調べた結果は、単にアライグマのラスカルであったことがわかりました。
という結論に、なんだアライグマか…とガッカリの人もいらっしゃるかもしれませんが、ご覧のように射殺されたラスカルは、何らかの菌か、病気によって、全身の毛が極度に抜け落ちる脱毛症を患ってしまったため、恐れられ、死ぬハメになったわけで…、専門家によると、アメリカ東部では最近、こうした本来、体毛があるはずの動物が、全身ツルツルのハゲになって発見されるケースが増えているそうです…。
なぜ、動物たちの毛が抜け落ち始めたのか…?!の原因は未だ、まるで特定されておらず、今後の調査の進展が待たれますが、この動物らの体に異変が起きつつある…というのは、新年からアメリカの各地で大量の鳥の死骸が空から降ってきた怪事件のこともあり、何か恐ろしいM・ナイト・シャマラン的なことが自然界で起きているのでは…?!と、さらにミステリーの謎が深まったような感じがしないでもありません…。