2月22日の授賞式まで、もう1週間を切ってしまった第87回アカデミー賞の最優秀助演女優賞にノミネートされた「バードマン」の熱演とは打って変わり、エマが本来の魅力のお笑いマドンナとして、女芸人の大先輩であり、サタデー・ナイト・ライブの放送開始時のレギュラー、故ギルダ・ラドナー(1989年没)に代わり、故人になり切って登場してくれたコントをご覧ください!!、ギルダ・ラドナーは、「ヤング・フランケンシュタイン」(1974年)などで知られる名コメディアン、ジーン・ワイルダーの奥さんとして、「ザ・ウーマン・イン・レッド」(1984年)ほかで夫婦共演もしました。そうしたアメリカ映画のコメディの歴史に詳しい方にとっては、今をときめくエマが、ギルダ・ラドナーに変身してくれるなんて…と、笑うよりも、ちょっと感慨深いかもしれません。
ギルダ・ラドナーが憑依したエマの登場は約1分40秒めです。その後、「バードマン」の共演者のエドワード・ノートンや、メリッサ・マッカーシーも出てくるので、お楽しみに!!