彼女があらためて、戦うヒロインのサラ・コナーを演じた今夏の「ターミネーター: ジェニシス」を企画・製作したプロダクション、スカイダンスのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ダナ・ゴールドバーグが、The Wrap のイベントで発言した続編の「T6」の状況は…、
“ 中止 ” や “ 延期 ” ではなく、言わば “ 再調整 ” だそうで、本国の全米興行での沈没を軽視はしないものの、かつてと違って、ハナから国際市場を相手にしてるだけに、海外でヒットした実績は成功と見なしており、それらの結果をリサーチして、観客に好まれた要素と受け入れられなかった要素を洗い出して、シリーズをより正しい方向に導きたいそうです。しかしながら、予定してた来年2016年初めの「T6」のクランクインは見送って、2017年5月の全米公開もキャンセルするらしく、現実に撮影が始められるとしても、その再来年2017年の後半になるようですから、作り手側の作業は“ 再調整 ” だとしても、観客の目線からすれば、単に “ 延期 ” ですね。