現地ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでは今日の10月9日(金)に、AMC が盛大に催した「ザ・ウォーキング・デッド」シーズン6のプレミア・イベントの様子を調査に訪れた “ インヒューマン ” のクェイクですが…、
そのように彼女がインヒューマンの戦うヒロインを演じ、エイリアンの実験により誕生した古代の超人たちの遺伝子にまつわる展開が、「エージェンツ・オブ・シールド」シーズン3のテーマに据えられたことによって、ネタを先取りされてしまった格好のシネマティック・ユニバース側が、ヴィン・ディーゼル主演?!の「インヒューマンズ」の製作を見合わして、没にするらしい…という噂が、ニューヨーク・コミック・コン発で飛び交っています…。と書けば、えッ、テレビも映画もお互いにマーベルなのに、どうして、そんな足の引っ張り合いのようなことが…?!と疑問を抱かれるファンの方もいらっしゃるかと思いますが、ビジネス・スキャンダルの不愉快な話なので、CIA では取り上げませんでしたが…、
マーベル・スタジオは先月9月初めに社内改革が行われて、実質的にふたつに分裂し、シネマティック・ユニバースと、それを仕切っているプロデューサーのケヴィン・ファイギは、親会社のディズニー直属となっています。なので、テレビシリーズとシネマティック・ユニバースとは、もう足並みを揃えてはいないので、お互いの足の引っ張り合いもあり得るわけです。
このマーベル・スタジオ分裂の背景には、そもそもシネマティック・ユニバースを発案した大恩人のエドガー・ライト監督が、今夏のコミックヒーロー映画「アントマン」から降板する事態を身勝手に招いてしまった重役陣に対するケヴィン・ファイギの恨みのような不満と、そのバカどもが、ブラック・ウィドウなど女性ヒーローに対し、男女差別の偏見の目を持っていることから、健全な発展のため、シネマティック・ユニバースは言わば、親会社のディズニーの保護下に逃げ込んだような次第ですが、果たして、「エージェンツ・オブ・シールド」のせいで、本当に映画シリーズのプランが見直されることになるのか…?!、「インヒューマンズ」の全米公開が、約4年先も2019年7月12日であることを踏まえると、噂の真相が明らかになるのは、かなり先のことのように思われます…。なので、現時点では、はぁ?!、そういう噂もあるんですか…?!、くだらない…!!ぐらいに受けとめておいた方がよいかもしれませんね…。