司会のグラハム・ノートンは、「ジ・インターン」のイギリス公開のプロモーションのため、共演者のアン・ハサウェイと共に番組を訪れた名優ロバート・デ・ニーロに対して、人々が自分のモノマネをすることを愉快に思うか、それとも、イラッと来て、気にさわる不愉快に思うか?!と尋ね、映画界の超大物の口から “ まぁ、割と楽しんでるよ。特にモノマネが上手な場合はね。 ” という言葉を引き出し、あからさまにプレッシャーを与えるお膳立てをしたうえで、さぁ、どうぞ!!とばかり、トムさんにモノマネを催促しています…!!
「ソー」シリーズの憎めない悪役のロキとして、自分をスーパースターにしてくれた大恩人のケネス・ブラナー監督と一緒に、先週末の金曜日(10月2日)に、BBCの人気番組「ザ・グラハム・ノートン・ショー」にゲスト出演したトムさん34歳が、冒頭のように、倍以上も歳の違う72歳の大先輩の大物、デ・ニーロの目の前で、大胆にも本人のモノマネに挑戦し、「ヒート」(1995年)の名場面を再現してくれた様子をお楽しみください…!!
さすがに、伝説的名優デ・ニーロ本人の前で、デ・ニーロを演じるとあって、トムさんは初めにオーウェン・ウィルソン、クリストファー・ウォーケンのモノマネをする前に、 “ 自分にとって、モノマネは、あくまでも敬愛の表現であって、自分が尊敬する人たちだから、モノマネをするんです…!! ” と、大物の機嫌を損ねないように?!、あらかじめ断わりの説明を述べていますが、しかし、かねてより大好きな映画として、「ヒート」をあげていただけあり、デ・ニーロのみならず、相手役のアル・パチーノの長いセリフまで見事に、そらで言い切ったモノマネには、デ・ニーロは怒るどころか、感銘を覚えて、好感を持ってくれたようですね…!!、本当に憎めない無邪気なトムさんでした…!!