悲劇の大統領夫人を演じた伝記映画「ジャッキー」(北米公開中)の評価が高まり、来春の第89回アカデミー賞授賞式で、ふたつめの最優秀主演女優賞のオスカーを持ち帰ることが確実視され始めたナタリー・ポートマンとしては、その自分の偉業を阻むライバルになりそうな「20世紀の女たち」(北米12月25日限定公開)での演技が絶賛のアネット・ベニングと一緒に昨夜の水曜日(12月14日)に、人気番組「ザ・レイト・レイト・ショー」に登場したのですが、司会者のジェームズ・コーデンによって、演技派のオスカー女優が実は “ ザ・ワールド・パトロール・キッズ ” というマヌケな名前の少女ユニットのアイドルだった真の素性を暴露されてしまいました…!!
例えば、アース・デイなどに行われる環境にちなんだイベントに登場しては、リサイクルなどをテーマにした環境ソングを歌う社会派アイドル?!の少女ユニット “ ザ・ワールド・パトロール・キッズ ” のメンバーとして、1981年生まれのナタリー・ポートマンが活動して
いたのは、9歳からだそうですから、1993年にリュック・ベッソン監督のオーディションを受けて、「レオン」(1994年)のヒロインに抜擢され、ジャン・レノと共演するより前のことなので、仮りに “ ザ・ワールド・パトロール・キッズ ” の人気が出ていた場合、マチルダは存在しなかったのか…と思うと、当時のナタリー少女には気の毒ですが、アイドルとして売れなくて、本当によかったですね…!!、それにしても、真面目なナタリー・ポートマンは、子どもの時から社会派でした…!!