それぞれ9部門で候補に選ばれた「アライヴァル」と「ノクターナル・アニマルズ」を足すと計18ものノミネートに関わっていたことになるプリンセスは、2作品の結果をあわせれば、総合で最多受賞?!の可能性もあり得ましたが…、
実際に持ち帰ることができたのは、ハードSF映画のほうが音響の部門で受賞した、たったのひとつだけでした…。米英の映画産業は密接に結びついていることから、英国アカデミーの会員は同時にアメリカのオスカーの会員でもあることが珍しくはありませんから、このショッキングな結果は、かなり残念な予感…と言えるのかもしれません…。
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