自分もトニーだけに?!、マーベルのヒーローの中では、トニー・スタークのアイアンマンとデッドプールがお気に入りらしい…
トニー・レオンが「シャンチー」で演じてくれた「親が敷いた人生のレールに子どもを乗せようとする分からず屋のお父さん」という意味での悪役のウェンウー AKA 真のマンダリンの存在感に圧倒された…!!という映画ファンの方は少なくないはずですが…、
トニーのインタビューによれば、デスティン・ダニエル・クレットン監督は演技指導の指示を滅多に出さず、トニー自身の役の解釈を尊重して、自由に演技させてくれたことで…、
Tony Leung - Shang Chi Interview
ほとんどの場面が 1回か、2回のテイクだけで、OK!!のスムーズな撮影だったそうですから、つまり、ほぼ 1発撮りなのに、あれだけの演技力と存在感なの…?!というのは、やはり、20歳の頃から演技を始め、出演作の数が間もなく、100作品に達し、来年の2022年には役者生活40周年を迎える大ベテランのいぶし銀の貫禄ということでしょうか…!!、「シャンチー」をキッカケに、これからアメリカ映画でも活躍してほしい…!!と願います…!!
Photo Credit: © GQ. All Rights Reserved.
なお、ヘッドラインに「本格的なアメリカ映画」と書いたのは、トニー・レオンのたくさんある代表作のうちのひとつのアン・リー監督作品「ラスト、コーション」(2007年)は、アメリカ資本が入った映画なので、米中共作のアメリカ映画には過去に出演しているからですが、トニー自身が「シャンチー」が初めてのアメリカ映画だと仰っていますから、マーベル・デビューがハリウッド・デビューで間違いありません…!!