現地のハリウッド・ブールバードでは昨日の週明けの月曜日の3月21日に催された…
「ザ・ゴッドファーザー」シリーズや「地獄の黙示録」(1979年)、「タッカー」(1988年)などの映画史に残る名作映画で知られるハリウッドの伝説的な巨匠のフランシス・フォード・コッポラ監督に、ようやく、ウォーク・オブ・フェームの星が贈られた授与式の様子の写真をご覧ください…!!
メールの最後にいつも「フランシスおじさんから愛をこめて」と書いてくれる優しいフランシスおじさんとは、コッポラ監督の娘のソフィア監督が主演女優に起用してくれた、これも映画史上の名作「Somewhere」(2010年)の撮影時に、ラスベガスの現場を訪問したフランシスおじさんが、いきなり、まだ11歳の幼いエルたんにクラップスの勝負の仕方を教えてくれたのが初めての出会いだったそうで…、
そのあと、パパのコッポラ監督もエルたんを気に入って、自分のホラー映画「トゥイクスト」(2011年)に起用し、同映画の撮影が、ワイン事業でも成功したコッポラ監督の有名なワイナリーで行われたことから、同監督のお家で毎晩のように家族同然に一緒に過ごして、フランシスおじさんからは映画のことだけじゃなく、料理まで教わったそうです…!!
Francis Ford Coppola - Hollywood Walk of Fame Ceremony
ですから、コッポラ監督の妹であり、「ロッキー」シリーズのヒロインのエイドリアンとして知られる女優のタリア・シャイアらと並んで、まるで家族のようにエルたんが授与式に出席するのは当然ですが…、
もう約11年前の2011年に、エルたんがヤング・ハリウッド・アワーズの年間最優秀の映画女優賞に選ばれた時に、フランシスおじさんはプレゼンターをつとめてくれましたし…、
リメイク版「白い肌の異常な夜」の「ザ・ビガイルド」(2017年)にも起用してくれた前述のソフィア監督は、自分の家族のために出来るだけ普通の人として過ごすのを心がけて、公けの場に出るのを避けているため、この日も欠席だったようですから…、
ソフィア監督の代理のような気持ちもあったかもしれないエルたんですが、天才子役として大成功したダコタ姉ちゃんにくっついて、本当に幼い頃から映画の現場で過ごし、スターや名監督たちにかわいがられて、ハリウッド映画の伝説の中で育った彼女にとっては、映画界の超大物の映画史上の巨人だけに、誰もがビビるフランシス・フォード・コッポラ監督も、仲よしの優しいフランシスおじさんでした…!!