「ブラック・パンサー」の舞台の王国ワカンダを、誰もが架空の国だと思ってましたが、ブリティッシュ・エアウェイズは違っていたようです!!
マーベルのコミックヒーロー映画の最新作「ブラック・パンサー」で、国王のティチャラ、つまり、ブラック・パンサーの身を守る特殊部隊 “ ドーラ・マラージェ ” に属するスパイのナキア役を演じてるオスカー女優のルピタ・ニョンゴは、メキシコで生まれて、両親の母国のケニアで育った…と、どのプロフィールでも紹介されていますが、どうやら、それは世間の目をあざむき、王国の存在を隠すためのウソだったらしく、現実にはワカンダの出身だったことが、ブリティッシュ・エアウェイズの機内誌に記載されていました…!!(via: @MrFilmkritik)
同機内誌の編集者は、ルピタ・ニョンゴがまさか、メキシコとケニアの二重国籍の持ち主だなんて思いもつかず…と言うか、ろくに出身地を調べて、確認もせず、話題のコミックヒーロー映画の内容と現実とを混同してしまったみたいですね…!!
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それにしても、世界各国に航空路線の翼を拡げているブリティッシュ・エアウェイズに勤める人たちは、ワカンダって、どこだ?!、うちはまだ乗り入れていないぞ…などと疑問に思わなかったんでしょうか…?!、いずれにしろ、英国を代表するフラッグ・キャリアのブリティッシュ・エアウェイズが、ワカンダはある!!と言っているのですから、現にワカンダは存在していて、ヒーローのブラック・パンサーが国王をつとめている!!と、夢のある納得をしておきたいとは思いますが、果して、当のルピタ・ニョンゴはどう思ったのか…?!
「ロッキー」シリーズ第7弾「クリード」(2015年)のライアン・クーグラー監督が手がけた「ブラック・パンサー」は、来年2018年春2月16日から全米公開です!!