かつての女探偵とは異なり、現代のエンジェルは国際的に事業を展開している民間の安全保障会社のエージェントという設定に変えられています!!
現地のドイツ・ハンブルクでは一昨日となる先週末の金曜日(10月12日)に行われたソニピ製作・配給の新しい「チャーリーズ・エンジェル」のロケに登場した主演のクリステン・スチュワートです!!、ケヴィン・スミス監督の…
大人向けのコメディ映画「ザックとミリはポルノを作る」(2008年)では、「スター・ウォーズ」のパロディのポルノ映画を作っていたエリザベス・バンクスが、3年前の2015年の夏に大ヒットを飛ばした「ピッチ・パーフェクト 2」に続く、2本めの本格的な監督作品として取り組んでいる新しい「チャーリーズ・エンジェル」は…、
1976年の放送開始から計5シーズンに渡って、人気を博し、ファラ・フォーセットや、シェリル・ラッドといったスターを世に送り出した同名TVシリーズの再映画化ですが、ドリュー・バリモアが仕掛け人と主演をつとめ、2000年に復活させた映画版(2003年に続編も公開)は、オリジナルのドラマと同様に、エンジェルたちは謎のチャーリー・タウンゼントに雇われた女探偵たちのトリオだったのに対して…、
やはり、個人経営の探偵事務所では最先端の IT を悪用したりもする現在の犯罪事情には、もう対応できないだろう…という発想なのか?!、冒頭のように多国籍にまたがって情報収集の調査と警備を請け負っている民間の安全保障会社に属する…という大きな後ろ盾を持ったエージェントのチーム名という設定に変えられたそうです!!
そうした設定から世界各国に存在する複数の “ エンジェル ” のうちのひとつに属するクリステン・スチュワートは、アメリカ国外のドイツでも任務にあたるようですが、“ エンジェル ” が何組も存在するだけに、彼女たちをサポートする “ ボスレー ” も何名も登場することになり…、
エリザベス・バンクス監督が自ら演じる女性の “ ボスレー ” のほか、老プロフェッサーXのパトリック・スチュワートが演じる “ ボスレー ”、 「キャプテン・マーベル」(2019年3月8日全米公開)のジャイモン・フンスーが演じる “ ボスレー ” も登場するそうですから、“ ボスレー ” というのは、もはや、人名ではなく、マネージャーや、課長といった役職名として、受けとめたほうがわかりやすいのかも…?!
クリステン・スチュワートとチームを組むメインの “ エンジェル ” のメンバーとして、エリザベス・バンクス監督が悪役を演じた「パワー・レンジャー」(2017年)のピンク・レンジャー=ナオミ・スコットと、テレビシリーズ「バーナビー警部」で注目されたエラ・バリンスカが抜擢された新しい「チャーリーズ・エンジェル」は、来年2019年9月27日から全米公開!!
その他の共演者には、「ミー・ビフォア・ユー」( 2016年)のサム・クラフリン、ラナ・コンドルちゃん主演の Netflix の青春恋愛映画「トゥ・オール・ザ・ボーイズ・アイ’ヴ・ラブド・ビフォア」(2018年)が大ヒットしたことで、ファンが急増のノア・センティネオらが登場することになっています…!!