「マッドマックス」シリーズの新しい顔として、ヤング・フリオーサを演じる主演作の全米公開日が…
再来年の2023年夏の6月23日にひとまず決まったアニヤ・テイラー=ジョイが、昨2020年に大活躍の「時のひと」として、AP 通信で採りあげられた時のポートレイトです…!!
誰もがよくない年だった…として振り返る昨2020年のはじめに封切られた主演作「エマ」が思いがけないヒットになり、好評だったフリオーサは、パンデミック禍に公開されただけにヒットはしなかったものの、「X-Men」シリーズに参戦した「ザ・ニュー・ミュータンツ」も、コミックヒーロー映画のファンにはウケましたし…、
Netflix のミニ・シリーズの主演作「ザ・クイーンズ・ギャンビット」も社会現象的なブームを巻き起こす人気を博しただけに、最悪の2020年をまさかの当たり年として、ひとり気を吐いた感があったわけですが…、
本来であれば、「ザ・クイーンズ・ギャンビット」と同時期の昨年秋に披露されるはずだったエドガー・ライト監督と組んだ「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」の公開がパンデミック延期になってしまったのは、まったく残念でした…。
しかし、そのサイコ・ホラー映画も今春の4月23日に全米公開の予定ですし、出世作の「ザ・ウィッチ」(2015年)のロバート・エガース監督から再び招かれ、アレクサンダー・スカルスガルド、ニコール・キッドマン、イーサン・ホークに、ウィレム・デフォー、そして、物語の舞台のアイスランドを代表する歌手のビョークたちと共演したバイキング時代の復讐スリラー「ザ・ノースマン」も控えていますから、彼女の勢いはマッドにマックスのまま「フリオーサ」まで続きそうですね…!!
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