ジョニデの娘のリリー=ローズとナタリー・ポートマンとが、どうして、コンビなの…?!と、ちょっと珍しい顔合わせを不思議に思った映画ファンの方もいらっしゃるかもしれませんが、「美しき棘」(2010年)と「グランド・セントラル」(2013年)というレア・セドゥーの主演作で知られる女流のレベッカ・ズロトヴスキ監督の3本めの最新作「プラネタリウム」で、霊媒師の姉妹の役を演じたお二人です…!!
1930年代を舞台にして、ナタリー・ポートマンのローラと、リリー=ローズのケイトというアメリカ人のバーロウ姉妹が、自分たちの霊と交信する特別な力を披露するワールド・ツアーの締めを飾るトリの地として訪れたフランスのパリで、映画界の大物プロデューサーからスカウトされ、映画作りに関わることになるのですが、折しも、ヨーロッパに大きな影が忍び寄っていることを姉妹は霊視できずにいた…!!といった次第で、戦争映画の要素も含まれているようですね…!!、興味深いプロットの「プラネタリウム」は、来月9月8日開幕の第41回トロント国際映画祭でプレミア上映のあと、レベッカ・ズロトヴスキ監督の本国のフランスで今秋11月に封切りだそうです…!!、映画通の方は、チェックしておいてください…!!