悪のコミックヒーロー映画「スーサイド・スクワッド」を最初に観た感想として、映画の内容にガッカリし、凡作と評した映画ジャーナリストのニール・ミラーが先週末にあらためて、映画館を訪れ、しっかりと観直した結果、悪役の中の悪役のザ・ジョーカーまで含めて、
悪役のキャラクターたちに対して、観客が感情移入できるように描いたカン違いや、くり返し言われていることですが、悪役特攻部隊たちが戦う相手の悪役の選択の間違い、また、ココでふれたアマンダ・ウォーラーはバカなんじゃない…?!と同じことですが、「バットマン V スーパーマン」後の世界として、どうして、ワンダーウーマンはエンチャントレスと戦わないのか?!という矛盾や、ココで紹介した強引な映画の作り変えによって、本来は三幕構成の物語が、二幕構成にされてしまった結果の破綻などをあげて、凡作ではなくて、ゾッとするほどサイテーの映画だと、さらに評価を下げて、否定のレベルをワーストに強めてしまいました…!!、ニール・ミラーとしては、自分の凡作のレビューを信じて、お金を払い、映画を観る人が気の毒…ということなのかもしれませんが、全米映画興業の週末ランキングで、3週連続首位の大ヒット済なので、もう手遅れかも?!