約8分近くにもおよんで、熱弁をふるった演説の最後が、いきなり割り込んできた音楽に邪魔をされたばかりか、なぜか?!、マイクのスイッチがオフにされてしまう…というのは、ちょっと嫌な感じの終わり方ですが、ブラック・ウィドウがトランプ氏ばかりか、その娘のイヴァンカさんの名前まであげたことについて、これはもう話を止めたほうがいい…と誰かが判断をしたのか?!、それとも、ハイドラの妨害なんでしょうか…?!
金持ちの単にエロ親父のドナルド・トランプ氏が、あろうことか、アメリカの大統領に就任してしまったことに抗議して、首都ワシントンD.C.で本日の土曜日=1月21日に行われた建国史上最大デモのオンナ大行進で演説をしたスカーレット・ジョハンソンです…!!
経済的に困窮している女性たちのために、人工妊娠中絶の手術のほか、性病の治療や、女性の体にまつわる様々な問題を解決する医療サービスを提供してる非営利団体のプランド・ペアレントフッドに対して、中絶なんて、つまり、産まれてくる前の赤ちゃんの命を葬る殺人である!!と考えているらしいドナルド・トランプ氏が、昨2016年秋に資金援助を打ち切る方針を公表したことから…、
自分と家族も、かつてはお金に困っていたので、同団体の無償の医療サービスを利用していた…と明かした少佐が、トランプ氏は女性の事情の現実をわかっていないばかりか、自分が裕福なものだから、保険証がなくて、病院にも行けない人の不安も理解できない…と指摘し、私はトランプ氏に投票はしなかったが、当選したことは敬意を払って、それを認めてあげたいものの、もしも本当に支持をしてほしいのならば、あなたがまず、私たち女性を支持しなさい…!!と訴え、言わば駆け込み寺のようなプランド・ペアレントフッドへの援助を続けるべきであることを促してくれました…!!
結婚したら、夫婦で小さな店を持つのが夢…みたいな小市民的な感覚で、例え成功しても、大きな利益を生むことはなさそうなポップコーン屋さんを始めたブラック・ウィドウと、不動産のビジネスで富を築いたトランプ氏とでは人生観が大きく違うと思いますが、トランプ氏が本当に大統領を務めるのであれば、他の人の差し迫った事情を察して、それに配慮する思いやりを欠いてはならないでしょうし、また、中絶で失われる命や、それにお金を投じることの是非を憂うと同時に、お母さんになるべきか、どうか?!の瀬戸際に立たされた女性の立場や、不都合なタイミングで生を受けた赤ちゃんのこともあわせて考えるようなバランス感覚も必要なのでは…と、スカーレット・ジョハンソンは教えてくれたような気がします…。素晴らしい演説でした…!!
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