身につけた衣装と背景の「ウェルカム・トゥ・ジャージー・シティ」の…
ストリート・アートからして、イマンちゃんがポーズをとったのは、全6話絶賛配信中の「ミズ・マーベル」の第1話の冒頭で、カマラが運転免許の試験に大失敗したシーンのロケの日だったに違いありませんが、この場所は…、
同じくマーベル配信シリーズの「ファルコン・アンド・ウィンター・ソルジャー」(2021年)に登場した歴史から葬られたアフリカ系のスーパー・ソルジャー、アイゼイア・ブラッドレー(カール・ランブリー)さんのお家の近くです!!
…と書けば、そんなわけがない!!、アイゼイアの自宅は、ニュー・ジャージー州ではなく、メリーランド州のボルチモアだったじゃないか…!!というツッコミになりますが、つまり、どちらのシーンも実際は、シネマティック・ユニバースが製作拠点にしているジョージア州のアトランタに、それぞれの物語の舞台の街並みを再現したものでした!!、そして…、
アメリカではなく、カナダのオンタリオ州マーカムに住んでるカナダ人のイマンちゃんは「ミズ・マーベル」のコミックに深く共感し、自分はカマラだ…と信じていたものの、毎月のおこづかいの20カナダ・ドル(2,126円)のほとんどをマンガ代に費やしていたオタク女子高生が、わざわざ物語の舞台の外国の街にまで出かけるわけもなく、ジャージー・シティには行ったことがないまま、現地を代表する「良き隣人」の戦うヒロインの誕生を描く物語の撮影を続けていたのですが…、
撮影の終わり近くになって、ようやく、本当にニュー・ジャージー州のジャージー・シティに出かけての本場でのロケの機会に恵まれたイマンちゃんの初ジャージー・シティの感想は、アトランタみたい!!とのことで…、
マーベルがアトランタに再現したジャージー・シティの雰囲気や空気感と、実際の現地が、そっくりの瓜二つだったことに、あらためて映画人の夢を創り出す技術の高さに、ビックリしたそうです…!!
下 ↓ のイマンちゃんの記念写真を撮影してくれたのは、ミズ・マーベルのキャラクターの生みの親のマーベル・コミックスのマンガの編集者であり、実写化にあたっては、プロデューサーとして、内容を監修されたサナ・アマナットさん(↑)です…!!
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