CIA の今朝の全米映画ボックスオフィスBEST10 でお伝えのように、主演女優をつとめたミステリー・スリラー「ザ・ガール・オン・ザ・トレイン」が初登場第1位を飾ることができたエミリー・ブラントです…!!、同映画が作られることになった企画の意図が言わば、柳の下のふたりめのゴーン・ガール?!だったことを踏まえると…、
そのベン・アフレック監督の主演作(2014年)の封切り成績は約3,751万ドルだったので、彼女の主演作の成績は、かなり物足りないのですが、デヴィッド・フィンチャー監督と同じ結果を出そうだなんて、ハナから容易なことではありませんし、「ゴーン・ガール」の製作費が約6,100万ドルだったのに対し、テイト・テイラー監督の作品は約4,500万ドルと安めの費用で作られていますから、「ザ・ガール・オン・ザ・トレイン」は、高望みをしなければ、まぁまぁ、申し分のない結果だと及第点が与えられるかと思われます…!!