現地のサンディエゴで本日の7月21日(木)に開幕したコミック・コン初日の目玉として、リュック・ベッソン監督が10歳の時から愛読してきたフランスの同名人気コミックを映画化したSFアクション大作「ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・サウザンド・プラネッツ」のプレゼンのイベントを行ってくれたヒーローのヴァレリアンのデイン・デハーンと、 戦うヒロインのローラライン、もしくは、フランス語読みでロールリンヌのカーラです…!!
先月6月はじめに、このB面で、カーラが製作拠点のフランスから帰国したことをお伝えしたように、クランクアップから間もないため、本日のプレゼンで予告編が上映されることは当然ありませんでしたが、それでも、リュック・ベッソン監督が、VFX の仕上げの作業は、ほとんど出来ていない…と前置いたうえで披露してくれた複数の本編シーンの出来栄えが…、
同監督のSF映画のカルト作「ザ・フィフス・エレメント」(1997年)や、「スター・ウォーズ」に「ブレードランナー」といった同じジャンルの人気映画を彷彿とさせていたことで大絶賛を博し、期待を高める大成功で、プレゼンを終えています!!、コミック・コンで予告編や本編映像がホメられたからと言って、必ずしも、ヒットが約束されたわけではありませんが、否定されるとコケる可能性が、かなり高まりますから、ひとまず、目の肥えたオタク・ファンを納得させた「ヴァレリアン」は無事にコミック・コンの難関をくぐり抜けた…!!と言えそうです!!、来年2017年夏の人気映画に成長しそうな「ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・サウザンド・プラネッツ」は、7月21日から全米公開の予定です!!、なお、リュック・ベッソン監督は本日がコミック・コン初体験でした…!!