女優デビューの悪のコミックヒーロー映画「スーサイド・スクワッド」が、まさかの封切り前から大ブームになった強運の持ち主のかれんちゃんが、来週末8月5日の全米公開に先がけて、THR の取材に応じて、オーディション時の様子を語ってくれた逸話のほか、なかよしのマーゴット・ロビーのハーレー・クインが彫り込んでくれた悪役特攻部隊の絆のタトゥーを披露してくれたビデオを、Read more のあとで、ご覧ください…!!
演技の実力のみならず、マーシャル・アーツをこなせる身体能力も披露しなければならないことから、何だか格闘家の入門テストのような感じでもあった最初のふるいを無事にクリアして、いよいよ、メガホンをとるデヴィッド・エアー監督が直々に審査する第2回めのオーディションが行われた場所は、ふだんは何に使われている部屋なのか?!、ちょっとよくわからないけれど、それほど広くもない場所で、日本刀を振りまわす殺陣を演じなければならなかったかれんちゃんは…
自分の腕の長さと刀とを足したリーチを計算して、自分を照らしている照明に刀を当てないように注意をしたそうですが、それでもカタナになり切って、迫力の殺陣を演じようと一生懸命になるうち、周囲のことなど気にしてはいられず、照明のひとつを、ついに叩き割ってしまったそうです…!!、その時、照明をぶっ壊されたデヴィッド・エアー監督が、ハプニングにビックリして思わず、上げてしまった声が、かれんちゃんの耳にも聞こえたそうですが、それでも本当のカタナは照明を壊したぐらいのことで動じたりはしない!!とばかりに動作を止めず、殺陣を最後までキッチリと演じ切ったことを大いに気にいったデヴィッド・エアー監督が、どうやら、度胸の据わった女の子だ!!と感心してくれたらしいことで、念願の女優デビューをモノにする大役を奪いとることができたそうです!!
まったくの新人なのに、元ブラック・ロボコップのジョエル・キナマンが演じるタスク・フォース X のリーダー、リック・フラッグの右腕のお目付け役として、超大物のウィル・スミスや、人気絶頂のマーゴット・ロビー、スーパーモデルのカーラ・デルヴィーニュらを相手に堂々と共演し、悪役特攻部隊の連中を率いて、先頭を肩で風切り歩いている、この斬り込み隊長の女の子は一体、何なんだろう…?!と不思議に思っていましたが、やはり、見かけによらず、心臓に毛の生えた人だったようです…!!
製作・配給のワーナー・ブラザースにとっては、ハーレー・クインや、ジョーカー、それにデッドショットの後を追って、カタナの人気が盛り上がりつつあるのは、うれしい誤算かと思いますが、続篇の「スーサイド・スクワッド 2」や、スピンオフ映画の「ハーレー・クイン」などにも、ぜひ、福原かれんちゃんのカタナを参戦させてあげてほしいですね…!!